BIM to Notion
Description
【概要】
BIM to Notion はAutodesk® Revit®のアドインです。Revitの集計表やその他のデータをNotionにエクスポートする機能を備えています。詳細はこちらのページをご確認ください。
【特徴】
本アドインはアドイン"タブに以下の4つのコマンドを作成します。集計表のエクスポートを行う"集計表EXP"コマンド、部屋データのエクスポートを行う"部屋EXP"コマンド、タイプやインスタンスのパラメータ値を出力する"パラメータEXP"コマンド、Notionへのログインを行う"ログイン"コマンドがあります。アドインをインストールしたら、はじめに"ログイン"コマンドを実行してアドインを認証する必要があります。本アドインはどのようなプロジェクトにも即座に適用可能です。
集計表エクスポート
1. 集計表ビューを開いた状態で"集計表EXP"コマンドを実行します
2. エクスポート先のフォームを選択します。
3. プロパティを入力して右上の保存ボタンをクリックします。入力フォーム左側の⋮⋮ボタンからプロジェクト名などを自動入力できます。※ プロパティは タイトル・リッチテキスト・チェックボックス・ナンバー のみ対応しています。
4. 集計表がNotionデータベースの形式でエクスポートされます。※全てテキストとしてエクスポートされます。
部屋エクスポート
1. "部屋EXP"コマンドを実行します
2. エクスポート先のフォームを選択します
3. プロパティを入力して右上の保存ボタンをクリックします。入力フォーム左側の⋮⋮ボタンからプロジェクト名などを自動入力できます。※プロパティは タイトル・リッチテキスト・チェックボックス・ナンバー のみ対応しています
4. 各部屋のパラメータ値がNotionデータベースの形式でエクスポートされます。※面積や長さなどdouble型のパラメータは数値として、その他はテキストとしてエクスポートされます
パラメータエクスポート
1. "パラメータEXP"コマンドを実行します
2. エクスポートするタイプ・インスタンスを選択します
3. エクスポート先のフォームを選択します
4. プロパティを入力して右上の保存ボタンをクリックします。入力フォーム左側の⋮⋮ボタンからプロジェクト名などを自動入力できます。
5. 選択したタイプ・インスタンスのパラメータ値がNotionデータベースの形式でエクスポートされます。
ログイン
1. "ログイン"コマンドを実行します
2. 自動的に既定のブラウザでNotionの認証画面が開きます
3. アクセスを許可するページを選択し、"アクセスを許可する"をクリックします
4. 「認証が完了しました。」というダイアログが表示されます
プロパティビューワ
1. "プロパティビューワ"コマンドを実行します
2. ドッキングパネルが表示されます。
素晴らしいアイディアだと思いますが、自分の環境では動作しませんでした。
私の環境だとインストール先は、C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPluginsではなく、C:\Users\XXX\AppData\Roaming\Autodesk\ApplicationPluginsでした。
対応するバージョンは、2024と2025だけですか?
ご連絡ありがとうございます。 動作不良について、原因を特定するために以下の点を教えていただけると助かります。 ①Windowのバージョン ②Revitのバージョンと言語 ③アドインタブにパネルやアイコンが作成されているか ④各コマンドの実行時にどのようなエラーが表示されるか アドインのインストール先は、全ユーザーで利用する場合はC:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins、自分だけが利用する場合はC:\Users\XXX\AppData\Roaming\Autodesk\ApplicationPluginsとなります。これは仕様です。 対応するバージョンは2024と2025のみです。2024用にビルドしたアドインは2022や2023でも動作する可能性がありますが、動作確認が大変なので非対応としています。