REX J for Structure 2020
Win64, 日本語一般的な使用手順
「JP構造」タブの各機能のボタンから起動します。
<伏図自動修正>
伏図を作成する平面図ビューを開き「伏図自動修正」コマンドを実行します。ダイアログ上でレベル登録を行い,希望レベルに対する表示設定を行います。「OK」ボタンを押すことによりダイアログで設定したレベルが基準レベル,参照レベルになっていない大梁,小梁,水平ブレース,スラブ,柱,壁,鉛直ブレースが非表示になります。
<特記外設定>
特記外設定を行うビューを開きます。「特記外設定」コマンドを実行します。構造用途ごとに特記外とする符号タグ,符号とレベルタグ,レベルを設定します。「非表示」ボタンを押すと,設定内容に合致するタグが非表示になります。
<RC断面リスト作成>
RC造の柱や梁を含むRevitプロジェクトファイルを開きます。RC断面リスト作成が必要とする矩形柱パラメータ,円柱パラメータ,梁パラメータ,片持ち梁パラメータが追加されていない場合,専用ツールにて各構造部材ファミリ(RC構造柱,RC構造フレーム)にパラメータを追加します。各ファミリに追加されたパラメータ項目に必要となる鉄筋情報などを入力してください。その後「柱リスト」または「梁リスト」ツールを実行することにより各種断面リストが作成されます。
<S断面リスト作成>
S造の柱や梁を含むRevitプロジェクトファイルを開きます。S断面リスト作成が必要とするS柱H形鋼パラメータ,S柱角形鋼管パラメータ,S柱鋼管パラメータ,CFT柱角形鋼管パラメータ,CFT柱鋼管パラメータ,S梁パラメータ,S片持ち梁パラメータが追加されていない場合,専用ツールにて各構造部材ファミリ(構造柱,構造フレーム)にパラメータを追加します。各ファミリに追加されたパラメータ項目に必要となる鉄筋情報などを入力してください。その後「柱リスト」または「梁リスト」ツールを実行することにより各種断面リストが作成されます。
詳細につきましてはヘルプをご参照ください。
コマンド
インストール/アンインストール
このApp / Plug-inをAutodesk App Storeからダウンロードしたときに実行されたインストーラは,app / plug-inのインストールを開始します。 または,ダウンロードしたインストーラをダブルクリックして,app / pluginをインストールします。
このプラグインをアンインストールするには,現在実行中の場合はAutodesk製品を終了し,インストーラを再実行して[アンインストール]ボタンを選択します。 または,コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能(Windows 7/ 8.1 / 10)をクリックして,システムから他のアプリケーションと同様にアンインストールします。
追加情報
既知の問題
問い合わせ
作成者/会社情報
サポート情報
営業時間外を除く,週5日午前9時から午後5時まで(通常,月曜日の朝から金曜日の夕方まで)。
バージョン履歴
バージョン番号 | バージョンの説明 |
---|---|
20.0.0.2 |
いくつかの機能追加を行いました。詳細については,ヘルプファイルをご覧ください。 RC断面リスト作成:断面リストの個別出力に対応 S断面リスト作成:二次部材のリスト出力に対応 |
20.0.0.1 |
初版 |